わかさいもの発案者
寿都出身の若狭函寿氏が大正12年に
黒松内の駅構内で大福豆とこんぶで
北海道では普及困難なさつまいもを
焼き芋(商品名「やきいも」)として再現して販売したのが
実は始まり。
その後氏は昭和5年に洞爺湖に拠点を移し、
標章登録したのが
現在の「わかさいも」。
私たちを寿都のわかさ屋で迎えてくれたのは
若狭屋さんから4代目のご主人。
お店の奥にはお店の歴史を感じさせる
古民具やお菓子の型が陳列されてありました。
味はわかさいもよりも
素朴ですが
串に刺して焼き上げている工程なので
手作り感がします。
120年以上の歴史がある
若狭屋老舗もどうぞ訪ねてみてください。
寿都町字大磯町86番地
電話 (0136)62-2033
実は偶然通り過ぎて
気がついて
車を止めてもらいました。
何故、記憶があったかというと
昔、寿都に御住まいがある調理師さんに
下の画像のお菓子を教えてもらったなり・・・。
わかさいも元祖というより
しゃれの効き過ぎたお菓子のインパクト・・・強し。