弟の話である。
もちろん実話。
弟は病院に勤めている。
患者さんと話をするのも日課。
とある患者さんは犬を飼っているらしい。
「犬種はなんですかね?」
「キャ、キャバ・・・くら?」
「いいや、違うでしょう。キャバリエでしたっけね、キャバリアでしたっけね?」
「キャ・・・キャバクラ?娘が怒るんですよねえ。犬の名は源氏名かって」
「本当の話は小説みたいな作り話は負けるよなあ」
「ところで源氏名って、なんで源氏名って言うんだろうね」
「さああ。ところでキャバリエ、キャバリア、キャバクラ?」
ままま、どこも実話らしいが嘘っぽい話である。
今日は小川洋子女史の「ブラフマンの埋葬」を読み始める。
架空の動物の物語らしい。
何も知らずに読み始めた。
この頃はずっとオーケンで笑っていたから
たまにかわいい小説もいいものです。
やっぱり「高木ブー伝説」が聞きたいのだけども
こう思い返してみると、
ドリフターズって偉大だね。
なんだか今日の書き込みはけっこう作り話っぽいですな。
しかし、源氏名に関しては私の疑問なので
理解力が乏しい私に親切に教えてくださる方がおりましたら
コメントお願いします(笑)
源氏名ってなんで言うんです?