ひみつの飴玉 平岸古本日記

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小樽の浮き球を救って! ~後編~

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アースデイの翌日、
浅原硝子製造所でガレージセールが行われるということで
小樽・天神まで足を運びました。
札幌からですと
小樽の中心部に入る手前の北洋銀行が目印の交差点を
左折します。
赤井川に向かうのではなく、(まっすぐ)
水源地までの道に入ってすぐ左手です。

小樽は運河のイメージが強いのですが、
天神は山より。
静かな場所に浅原製造所はあります。

ここで初めてガラスの観光ではない、
商業の制作現場に足を踏み入れました。

入り口手前、砕かれている森永の瓶。
むかしはコカコーラなどの瓶の色で
薄い緑色をしていた浮き球ですが、
現代のものはこのような
牛乳瓶を使用して製作されているので
透明から薄いブルーになります。
(ちなみに濃い緑の浮き球は、
 韓国生産の焼酎「鏡月」がリサイクルされたものだそうです)
(蛇足・であるからして、緑の浮き球=韓国製です)

小さな浮き球を試作したものや
なにかを生み出そうとして
はね物になったものが、また打ち砕かれている山。
工房の傍らには昔の浮き球の数々が陳列されてます。
画像2枚目の浮き球は古く、
今は珍しいもので
アメリカ人のバイヤーが来ると
必ずほしいとねだられる品なのだそうです。

浮き球には「印」を押してあるものがあります。
浅原氏の作るものは無印であり
他の工房のものと区別があまりつきません。
一枚目の画像には「旭」なる印が押してあります。
後、多くは「川口」などです。

釜に火が入っていて
製造所内はTシャツになって歩いてました。

浮き球はリサイクルのガラスで出来ています。
現代の浮き球と過去の浮き球を比べてみてはいかがでしょうか?
その時代に普及していた
瓶がそこから読み取れるかもしれません。




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by kanazuuu | 2008-05-19 19:39 | 日記