ひみつの飴玉 平岸古本日記

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ヨミガタリ

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今日もニュアージュでした・・・。
今回は自分も一人のリクエスターだったので
もちろん参加であります。

ヨミガタリストまっつさんによる
独演会、「グスコーブドリ伝記」宮沢賢治
おとなのためのヨミガタリを楽しむ
紅茶を飲みながらの集いです。
今年は最後でありますし
来年は3回しか開かれません。

私が丁度、けっこう絶好調に
宮沢賢治関連の研究書を借りていた時に
ニュアージュさんにおじゃまして
借りてきた本をニュアージュさんの店の奥で読みふけっていたのでした。
そこで店長と「やっぱり宮沢賢治を読んでほしいよねえ」なんて
話していたのが実現した訳なのです。

今日は読み終わってから感想を言い合っている時に
名言を(迷言?)をつぶやいてしまったらしく、
ヨミガタリの主催者さんに
その言葉が腑に落ちると言われましたことを記載。


よみがたりというのはずるい気がします。
読み取るという作業を人に任せて
自分はただ空想を無心にしていればいいわけで
かなり楽をしているように感じます。

映像化してしまうと
自分がしていた想像の画面が出てきた時に
「なんだか違う!!」なんて思う訳なのですが、
人が読んでいるのを聞く分には
それぞれ様々に思い描いていればよいわけなので
個人個人に都合がいいのです。

キャラも設定が声色だけしているので
なんとなくそれにノッテさえしまえば
脳内自分の映画館の誕生です。

幼い頃、母親から本を読んでもらうという作業は
すごい贅沢だったわけなのです。

今現在、本離れが進んでいるといわれてますが、
それは、現代の親達が本を読んであげているかどうかにも
よる気がしました。
ゲームを制限する時間は話題に上っても、
本を一日何時間読んであげているとはあまり聞かないような・・・。
まあ、現代の母親は忙しいのですが
本好きを作るには、まず読み聞かせからなような気がいたしました。

この会自体は大人向けなので
もし機会がありましたら
よみがたりを体験してみてください。
とても贅沢な時間が味わえると思います。

さて、グスコーブドリについても
感想がありますが、
それは後日といたしましょう。

では、また明日。
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by kanazuuu | 2007-11-24 23:13 | 日記