ひみつの飴玉 平岸古本日記

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ノベルとは?

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画像は全く以下の文章とは関係なし。
「あんきもの寿司」なり。
もちろん回転。(トリトン・一人寿司)

小説とはなにか?小説を何故読むのか?

これについては「はじめての文学」なるシリーズの巻末。
それぞれの作者の文章をお読みになるといいと思います。
収録されている作品より
そちらの方に価値がある。
立ち読みだけでいいのです。

ところで個人感なのですが、
私の場合は現実逃避です。
そしてある文庫本に書かれていた
昔の人の無念をはらすためです(笑)
どの本かは忘れたのですが
それこそ巻末に会社創立に至っての話が書かれていて
古本の空白にその本の持ち主が
「目がつぶれるほど本を読みたい」
そう書かれていたのだそうです。
昔は本自体が高価な物でしたし
本はとても希少価値が高いものでした。
こんな本屋に溢れているものではなく
質屋に入れることができるものでしたし
本当に昔昔では「光源氏物語」を手に入れて
興奮した!!って記述がどこが昔の本にあったよーな。

よく「追体験による別の人生の体験」とかも書かれております。
人は一生を一人きりで一つの物語しか体験できないのですが
小説を読むと複数の人生が体験できます。
それは人生の幅を広げるといっていいのではないでしょうか?

物語には現実から少し逃避することによって
「癒し」の効果もあります。
それが「ファンタジア」です。
ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」では
勇気の無い男の子が
物語の向こうのお姫様を救うのではなかったっけ?
物語によって、勇気も与えられるのです。

私は物語によって
ちょっと「旅」をすることによって
ストレス解消と癒しを頂いてます。

しかし一番は楽しいのです。
「お願いだから、上手な嘘をついて」
物語に陶酔し
満足感を得る。
それは、最上の味のお酒を飲むに似ている。
そう、思えるのです。
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by kanazuuu | 2007-10-15 23:39 | 一人ごと