ひみつの飴玉 平岸古本日記

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雨の日のブナ

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ブナの木には葉脈が谷川に走っているため
空から落ちてくる雨水が木々を伝い
幹に流れてきます。
雨の日はいくつもの雨筋が伝っていて
けっこう見ごたえがあります。
普通の木々はこうならないのは
脈が山側に走っているからなのね。
幹は水を多く含み
木材としてはあまり適していない
(現在は加工の改良がすすみ、木材として利用されているそうです)
そのために伐採がすすんで
ブナ林は減って行きました。
木の足元は苔むしていて、コケとの共存関係も見られて
けっこう「日本的な森林」の様子です。

さて、「ブナの北限」ではありますが
これは自然な繁殖においての北限。
人が移動させたら
もちろん北限はさらに上です。
(それでは北限の予測不可であります)
自然に移動して北へ伸びております。
今でもです。
地球温暖化もしてますから北にブナは移動していきます。
ですから遠い将来、黒松内が北限でなくなる可能性はあるんです。

歌才は国の天然記念物指定を受けている
天然林です。
ですから、採取不可なので・・・。
観光客の方はちゃんと分かった上で
探索してみてくださいね。

今日は面白いことがあったのですが
また明日。
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by kanazuuu | 2007-09-19 22:40 | 日記