ひみつの飴玉 平岸古本日記

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バンザイする冬芽

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まず、旅の入り口から話そう。
今回のツアー参加者は私一人。
どうなるのか分からないまま札幌を出発。
土曜はけっこうな雨。
その中を黒松内へひた走る。
予定より遅れて(本当は余裕をもって黒松内をうろつきたかったのである)
黒松内入りするもラーメンが食べたい(笑)
時間を頂いてブナセンターまで食べに行く。

それから予定を変更して
ガイドさんと添別の森へ。
ここは初めてだった。
添別はファーガス・ポイントという喫茶店が森のふちにあった。
2年前に閉店されており、家が売りに出されているんだとか。
かなりショックだった。
私の中ではお気に入りナンバーツーだった。
ちなみにナンバーワンもかなり昔に閉店されている。

雨の森はいい。
雨具を着ているのでゆっくりと森を散歩する。
添別は町の森である。
(一度、伐採を受けている)
歌才のブナ森が有名だけども
皆、ブナの森までたどり着かず
勘違いして引き戻しているし
記念物指定を受けているので葉や草の採取が不可である。
子どもをつれていくなら、ゆるやかであるし
添別が楽しい。
きのこが雨にぬれてつるつる感が気持がいい。
ブナの木々の幹に雨が伝って流れてくるのが面白く
手に受けて楽しんでいた。
コシアブラなる葉をかじってみた。
春にはテンプラとして美味しいそうだが
生でかじってもいい香りが口に残る。

ブナは水を多く含んでいる。
根元が苔むしている。
夏、幹を抱くと冷たく気持ちいそうである。

黄金色のブナの森も見てみたいと思っている。

画像の冬芽はオオカメの木の冬芽。
バンザイしているようにも
うさぎさんにも見える。
この季節は冬芽を見るのが楽しい気がする。
来年芽吹くのだ!という気力が形に出ている。
朴の木はガッツポーズだったと思う。

雨の日。
ゆっくりと森を歩くという経験はあまりないので
面白かった。
雨が木々に当たる多くの音を聞いていると眠りたくなる。

まだまだ知らない黒松内がある。
通わねばならない。
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by kanazuuu | 2007-09-17 22:33 |