うちの食堂にはスープカレーがあります。
一日限定6~10食。
定食に出す(大体15食ほど)と売り切れますし、
夜の時間は他の物も売らなければいけない関係で
3食限定なんです。
それが、すさまじい争奪戦なんです。
国境を越えた争い。
時にアフリカの方に大人気。
オープン時間前に売り切れることも
この頃しばしばありました。
「スープカレーが今日も無いのか!!」と
マジ切れされたりするアフリカ女性も居ました。
毎日遅く来るインドネシアの研修員には
「スープカレーが食べたいんだよう」と訴えられるのですが
研修員には平等が原則なので
早いものがちなんです。
ほぼ、「幻のスープカレー」。
札幌はスープカレーの人気が高くなってきてますが
(ぶっちゃけ)我が食堂のスープカレーのグレードは高くありません。
ので、北海道ウォーカーの2005年版の特集なんですが
(大泉洋氏と社長の表紙)雑誌をインドネシアの研修員に進呈。
2005年の雑誌なんだからねーと念を押しながら
渡したのですが、かなり喜ばれ、嬉々として帰っていきました。
来月までの滞在なのでよい、好みのスープカレーに出会えばいいのですが。
もう一度、念を押しておきますが
我が食堂のスープカレーは争って食べるほど美味しくはありません!!
毎日とか、争ってとか、食べなくていいですうううう・・・。
ちなみに食べれなくてマジ切れした
アフリカからきた女性は
帰国前々日に早く来たのと
ランチの定食で食べられたので
かなり満足顔で去っていかれました。
めでたし、めでたし。