ひみつの飴玉 平岸古本日記

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第13回文化セミナー

第13回文化セミナー
谷川俊太郎氏(詩人)
養老孟司氏(「バカの壁」著者 解剖学学者)
中沢新一氏 (宗教学者)

題名「みみをすます」河合隼雄の遺したもの


故 河合隼雄氏をしのぶ
絵本児童文学研究センター創立20周年記念
の講演 鼎談でありました。
小樽市民会館であったのですが。
今回くらい・・・笑えてしまったセミナーはないですよ。
河合先生の人柄が出るといいますか。

河合先生と親交があったゲストたちなのですが
養老孟司氏と中沢新一氏なんて
分野的には対極にあるような人なのに
あえてぶつけてくるところが挑戦的です。

養老先生の講演は
さすが「馬鹿の壁」を書いている人らしい
「へりくつ」(本人談)満載の内容で
もう、教授も退官したことから
壇上からマイクを取って
片手はズボンのポケットに
観衆の前に乗り出したように話す迫力のある講演で
どかんどかん笑わせる
なんだか(変なたとえが申し訳ないのですが)綾小路きみまろのトークくらい
皮肉も満載で
「病気が治っても、どうせ別な病気で死ぬんだよ」なんて
医者らしからぬトークなのでした・・・東大なにかが違う。

中沢新一氏は
自分の世界の話が中心だったかな。
谷川・養老氏より若いので
勢いもあります。
「こんなこと言ったらまた叩かれる!!」
なんどおっしゃっていたことやら・・・。

けっこう皆さんのトークがあまりにも面白くて
文章で表に出すことできません・・・。

鼎談なんかは養老氏が流れをぶったぎるトークをするので
谷川俊太郎氏が笑いながらもやりづらそうで・・・。
「後、4分時間が残っているんですけど」
「(二人から)いー!いー!」(手を振って拒否する)
答え無き
宙ぶらりんな終わり方をあえてする
文化セミナー
味がありすぎて、何度も聞きに行ってしまうのでした・・・。
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by kanazuuu | 2008-11-23 20:09 | 日記